『 スーツ農家 齋藤聖人 』農業をオモシロくしたい!もっと沢山の方に農業に興味をもってもらい、農業が盛り上がる1つのキッカケになりたい!そんな想いから、ジャケットに袖を通し、ワイシャツにネクタイを締めて田んぼへと向かう「スーツ農業」を行っています。『 家福来米とはどんなお米? 』齋藤家に代々伝わる蕪(かぶら)の焼印。昔から、その焼印を農機具に押して使用してきました。齋藤家にとって大事な蕪に「このお米を食べるお家に福が来てほしい」そんな想いを家福来(かぶら)に込めて、家福来米は生まれました。『 品種について 』家福来米の品種は「コシヒカリ」です。コシヒカリは、南東北から南九州まで栽培地は広がっていて、日本全国の約1/3以上を占めています。名前の由来は、開発に関わった新潟県と福井県、両県がかつて含まれていた「越国」(こしのくに)にちなみ、「越の国に光輝く米」という願いを込めて「コシヒカリ」と命名されました。 味の特徴としては、アミロースが少ないため粘りが強く冷めても美味しく保存性に優れています。コシヒカリが美味しいとされているのは成分(アミロース、アミノペクチン、タ ンパク質等)それぞれのバランスがよく粘り・つや・香りが優れ、弾力があり、冷めても美味しいので人気のあるお米なのです。『 栽培地 川西町について 』家福来米を栽培している、山形県東置賜郡川西町は県南部の置賜地方にあります。この地は、周りを山に囲まれた盆地になっているため、盆地特有の気候「昼夜の寒暖の差」がさらに食味を上げます。日中は気温が上がり太陽の光をたっぷりと浴びて成長し、夜は気温が下がり蓄えた栄養分をお米の粒に蓄えていきます。また、川西町は県内でも有数の豪雪地域です。農作物の中でも特に水稲は大量に水資源が必要だと言われ、水の良し悪しが米の美味しさを大きく左右します。冬に積もった大量の雪は、山のミネラルを多く含んだ良質な清流となり置賜地域を潤します。川西町のお米は、この良質な水に育まれ美味しく育ちます。更に、川西町の土壌は粘性が強いため、水を豊富に必要とする水稲栽培にとても適している地なのです。『 栽培方法について 』家福来ファームでは現在、「慣行栽培」と「自然栽培」の2つの栽培方法を取り入れています。栽培方法が全てではなく、「互いの良い点をうまく取り入れていきたい」そう思うからこそ、よりおいしく、より安心できるお米づくりを行っております。「おいしいお米を、毎日お腹いっぱい食べて欲しい。」そう思うからこそ、家計の負担にならないよう、低コストで価格を抑え、農薬使用に関しては「お医者さん(生産者)から患者さん(お米)へのお薬」という考えのもと、適切に使用することで、安心安全かつ安定したお米づくりを行っております。また、昨今のニーズにお応えすべく家福来ファームでは、無肥料・無農薬の自然栽培米にも挑戦しております。しかし、自然栽培を行う上ではどうしてもコストがかかり、収穫量も少ないため高価になってしまいます。それでも、安定した収穫量を確保できる慣行栽培を主軸にしているからこそ、自然栽培米も価格を抑えて皆様のご家庭にお届けすることが可能になりました。また、就農してからほぼ毎日、農業ブログを綴っております。農業について、家福来米についての想いなどを書かせて頂いておりますので、詳しくは是非こちらをご覧ください。~家に福が来るお米~http://kaburamai.blog.fc2.com/
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Country: Japan (JP)
Platform: BASE
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