【 理 念 】暮らしの中で触れる自然や景色、遠い記憶と古いもの。自身が心地良いと感じることからインスピレーションを受け、手仕事を重視し「暮らしの道具」に徹した革もの製作をしています。使用しているのはイタリア・トスカーナ地方原産、植物タンニン鞣し（なめし）の牛革。この革はオイルをたっぷりと含み、肌触りがしっとりしていて手によく馴染みます。また、地肌が隠れてしまうような過度な加工をしていないので、革本来の雰囲気と経年変化を味わえますが、元々は生き物であった証であるキズや血筋、シワなども見られます。しかしそういった部分もこの素材を楽しむ為の要素と考えています。商品は、お客さまそれぞれに応じて育っていく過程をより感じていただける素材を選び、無骨だけど何処か愛らしい、そしてずっと共にしたくなるようなデザインを心がけています。どうか末長くご愛用して頂けると、作家冥利に尽きるのです。【 M A T E R I A L 】・「皮」と「革」食肉加工時の副産物として剥がされた皮はそのままでは腐ってしまったり、硬くなったりして使えません。それらを防ぐため、「鞣し（なめし）」という作業を、専門のタンナーさんが行います。鞣しと言ってもいくつか種類があり、maumvillageが使用している革は、昔ながらの伝統的な、植物タンニン鞣しという方法で行われています。栗、ケブラチョ、ミモザ等の植物から抽出された、タンニン（渋）を用いた鞣し方は、現在主流となっているクロム鞣しと比べ時間もコストもかかる大変な作業ですが、そうした過程を経て「皮」から、私たちが新たな商品を生み出せる素材、「革」になります。・maumvillageの革主に使用しているのはイタリア・トスカーナ地方原産、植物タンニン鞣しの牛革です。オイルをたっぷりと含んでいるので手触りが良く革本来の雰囲気を楽しむのに最適です。カラーは5色でキャメル、赤茶、オリーブ、スノー、ブラックがあり、それぞれ革の特性が異なるため商品によって取扱カラーが違います。・生き物であるということ表面に余計な加工をしていないので、元々は生き物であった証であるキズや血筋、シワなども見られます。そのような部分を避け、きれいな部分のみを使うというのではなく、生き物がもたらす恩恵を無駄なく使いたいという思いから、強度に関わるような致命的な箇所以外はすべて、商品として昇華していきたいと思っています。・金具についてホックやファスナーなど、使用している金具は主に真鍮を使用しています。真鍮も革と同じように経年変化をしていく金属です。maumvillageで使っている革との相性は、すごく良いです！
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Country: Japan (JP)
Platform: BASE
Technologies used: Criteo, Facebook Pixel, Google Ads Pixel, Google Adsense, Google Analytics, Google Optimize, Google Tag Manager, New Relic, TikTok Pixel
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